カナダ温泉紀行・第一回 (ミエテ・ホットスプリング)
前回のメキシコ(ロスカボス)の車での旅に引き続き、今回は車でLAからカナダに行ってまいりました。 カナダに行って驚いたのですが、あちらには日本と同じくらいの温泉が各地に涌き出ており、施設が充実しているのです。 そこで皆さんに、今日の記事を含めカナダ温泉紀行と題して全三回でご紹介したいと思います。
初にご紹介するのはジャスパーにあるミエテ・ホットスプリングです。 日本人の皆さんには、スキーのメッカとして知られていると思いますが、ジャスパーはバンクバーからだと車でおよそ一日、またカナダを代表とするバンフ国立公園からだと車で4時間となっています。 あいにくジャスパーには空港施設がないもので、アクセスするには車およびカナディアン・ロッキー鉄道に限られてくるでしょう。 しかし、途中各地の広大な景色を堪能できるという点からでは、ぜひ車か電車で足を運んでもらいたいものです。 ジャスパーはカナディアン・ロッキー第二の都市と言われていますが、町全体としてはとても小さく観光客で賑わいを見せています。 自然がまったくの形で残されており、エルク(鹿の一種)、熊、狼、ライオンなど様々な野生の動物を拝見することができます。 くれぐれも、彼らに接近するのは避けましょう。

さて、本題のミエテ・ホットスプリングはここジャスパーから#16の道路で北東に61kmの山岳の奥地にあります。 ここには車でしか行く事が出来ず、街灯もない細い山道をひたすら降りていくのです。 しかし、その甲斐もあってここの温泉からは広大な大自然を見ながらくつろぐ事ができます。 温泉の温度は、なんと40度もあり体の心から温まれます。 話によると、ここミエテの源泉の温度はロッキーの中でも最も高いものになっているそうです。 温泉全体は、本当に日本のような感じで硫黄の匂いが漂っていて旅の疲れも、ここでゆっくり休養すればすべてとれてしまいます。 源泉が発見された当時は、地元インディアンによって温泉工事がはじめられましたが、ミエテは山岳の奥地に位 置することもあり困難な作業になったということです。 現在はすっかり現代っぽい様式にかわり、当時の面 影はすっかり残されていません。

さて、温泉の料金ですが基本的にシーズンによって変化するのですが、カナダでのだいたいの相場は$7〜8というところでしょう。 ロッカーやタオルの貸しだしもすべてあるので、特に用意しなければいけないというものありません。 宿泊は、ここミエテの唯一のバンガローかジャスパーの町でのホテルになります。 しかし、今回私がジャスパーとミエテの途中で宿泊した激安の山小屋があるので、参考までにご紹介しておきます。

住所は、c/o P.O.Box 387 , Jasper (TOE 1EO) Tel: (780)852-3215です。 私たちが泊まったときには1人$7でした。
最後に、ミエテ温泉の営業時間と連絡先を載せておきます。 それでは、楽しい温泉旅行を計画して下さい。 次回の温泉紀行はクートネイ国立公園に位 置するラジウム温泉です。

Miette Hotsprings
61Km (1 hr) north-east of Jasper via #16 and Miette Hotsprings Road
Tel: (780)866-3939
Spring(May12-Jun21) 10:30am-9pm
Summer(Jun22-Sep4) 8:30am-10:30pm
Fall(Sep5-Oct9) 10:30am-9pm
Winter(Oct10-May11) closed

カナダ温泉紀行(2) - ラジウム・ホットスプリング
カナダ温泉紀行(3) - アインスワース・ホットスプリング

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