ラスベガスのダーク・サイド

ここ最近はラスベガスはファミリー向けの娯楽大都市になりつつあるが、ひと昔前まではギャンブラーが行く街であった。ギャンブルと言えば、タバコ、酒、女と言う相関図が成り立つが、現在でもそれは残っている。

大体、砂漠のど真ん中に娯楽都市を作った由縁は昔、西部の鉱山で働く労働者、そこで採取した鉱石を東海岸へ運ぶ鉄道建設に従事する労働者達が休息、余暇を満たす所として出現したのである。それがどんどん発展して現在のようなラスベガスになったのである。昔ほどはマフィア色濃くなくなったが、合法的なビジネス集団になったので表向きには余り危ない感じはしないが、それでもとても闇の部分が多い街なのである。

ラスベガスでは売春は日常茶飯事である。いわゆるエージェントに属してる売春婦はピンきりで1晩1万ドル以上払わなければならない女優の卵やモデルの売春婦もいたり、50ドル以下までさまざまだ。しかし、これらのエージェントに属している売春婦は健全?な商売をしているとのことだが、いわゆる個人営業している売春婦は危ないと言う。エージェントに属している売春婦は料金の明細がはっきりしており、クレジットカードも使え、安全であり信頼できるものだと主張する。なんか売春に信頼できるもの?とは不思議な感じがするのであるが....

危ない個人営業売春婦は客を見て料金を設定し、特に日本人はいい鴨にされやすいそうだ。日本人の男性は金髪の女性と一夜を共に過ごすのが夢らしく、ラテン系の女性でも金髪に髪を染めてれば、それだけで、ころっと騙されるのである。彼女達は男がシャワーを浴びてるすきに男の財布をたくみに盗んでしまう。また、酒の中に睡眠薬を飲ませたりして、金目の物を盗んでいく。これらはとても古典的な盗み方なのだが、今だにその方法でやられると言うことは一体どうなんでしょうかね? ま〜、最善の方法としては女を買わないことがベストなんですが、それでもやはり、金髪女性と....と思っている方はエージェントの売春婦をお選びになってはいかがなもんでしょうか?

さて、売春婦は何も女性だけとは限りません。ゲイの売春夫もいるし、レズ専用の売春婦もいるらしい。お金さえあれば電話一本で、どんな美女でもO.K.とのこと。 特に海外VIP専用の売春婦は元、ミス・ユニバースや、現役スーパー・モデルや俳優などもいて、若さと美貌が売れる内に荒稼ぎしておこう?みたいな感じでとても割り切っているとのこと。やはり元々マフィア経営のラスベガスであるから闇の世界に顔が利く。

マフィアと言えば、もちろん、麻薬でしょう。。。ラスベガスは特に麻薬の一大消費都市でもあり、あらゆる麻薬が手に入ると言われている。それゆえ、麻薬を売っている組織はそうそう簡単に警察には捕まらないように複雑になっておりこの麻薬組織を取り締まることは不可能とさえ言われている。ある組織を捕まえても、同じ日にまた別の組織ができ、捕まえても捕まえてもきりがないそうなのである。

さて、ラスベガスと言えば、もちろんギャンブル。普段ギャンブルには全く興味のない人でもラスベガスに行ったら、スロットマシーンくらいは絶対やるはずです。なので、ギャンブル好きな人にとっては天国とでも言いましょうか。あらゆるギャンブルがそこには有り、もはや、現実の世界ではなくなっています。所持金が底をついても、クレジットカードでできるし、それにその場で新しいクレジットカードも作れるし、ラスベガスはとことんお客を食い物にしようとします。しかしそれが分かっていてもラスベガスの地に足を踏み入れたら、理性が利かなくなって身を滅ぼす人も少なくありません。 大金でゲームをするお客にはホテルの部屋はもちろんスイート、飲食代、また、飛行機代までホテルが負担するサービスで、それこそ王様扱いをされるので、お客はいつの間に暗示にかけられているのも知らず、カジノに大金を落としていくのである。それはホテル側が客にもてなした費用の何十倍、または何百倍もの金額に達することもある。

ラスベガスですっからかんになってしまってもまだ理性の戻らない客は自分の乗ってきた車を質に入れたり、宝石を質にいれてまでもまたラスベガスで落とした分の金を取り戻そうとさらにドツボにはまってしまう人も多いそうである。

この話しは2年ほど前におきた事件である。ラスベガスでウエイトレスとして働いている女性が仕事帰りに気晴らしにスロットマシーンで25ドル程遊んで、なんと5ミリオン(約5億円)を当てた幸運の女性がいた。同じその日にポーカーで遊んでいた若い警官は自分の全財産2万ドルを使い果たしてしまった。その途端、警官は悲嘆にくれ、その場で自分の所持していたピストルで頭を貫き、自殺してしまった。同じ日にラスベガスでは幸せなニュースと悲しいニュースが流れた。まさにこれはラスベガスを象徴している。

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