古都の趣に魅せられて........

(マサチューセッツ州、ボストン)



ニューイングランド地方最大にして最古の歴史を誇るボストン。 そこはヨーロッパとアメリカ文化の調和し合う土地でもある。 そんな街をゆっくりとご紹介します。

ボストンを観光するにあたって一番の魅力と言えば、街がトッテモ小さいと言うところです。だから、どこかへ行くにしろ大抵は"T"と呼ばれる地下鉄で十分だ。また街中観光に最適なのは、"フリーダムoトレイル"と呼ばれる道しるべ。歩道に赤い線が引かれており(全長2.4q)、これをたどって行けばボストンの名所や史跡を歩いてみて回ることができる。このトレイルの出発地点となるボストンoコモンと呼ばれるダウンタウンに位置する公園だが、なんとこの公園はアメリカ最古の公園として名高い。ボストニアンにとってこの公園は憩いの場なので、観光に疲れたらチョット一息ついてみてはどうだろうか。
次に訪れてもらいたいのが、"ボストン茶会事件船"である。ボストンと聞いてまずこの事件を思い浮かべる人も少なくないであろう。これは歴史的にも有名な出来事でイギリス本国政府と植民地政府にますますの亀裂を入れた関税に関する事件である。今日停泊しているものはさすがに本物ではないけれども、原寸の複製船であり隣の建物も含め見学できるようになっている。 

ヨーロッパ調のレンガ造りの建物と近代的なオフィスが交差し、新旧のハーモニーが奏でられる街ボストンでの人々の暮らしはどのようなものなのだろう。 この街に一番賑やかなそしてお洒落な通りがある。ニューベリーと呼ばれるこの通りは、NYの5thアヴェニュ、ビバリーヒルズのロデオドライブの次におしゃれな通りとして有名だ。 この通りを端から端まで歩いてみるのも良いだろう。 途中、1877年に設計されたロマネスク調のトリニティ−教会やニューイングランド地方で一番の高さを誇るジョン=ハンコック展望台をお目に掛かることができる。
最後にボストンに来て思い出してもらいたいことは、ここはアメリカの歴史を語る上で重要な人物、ジョン=F=ケネディ-のゆかりの地であること。 彼はボストンで生まれ、育ち、ここから出発していったのである。J.F.K.の生家や彼についての展示場もあるので、興味のある方はぜひとも足を運んでもらい勉強したいものである。

各ポイントへの行き方:

ボストン コモン (617)635-7389
"T"(地下鉄)のパークストリート駅の目の前。

ボストン茶会事件船  (617)338-1773
最寄の駅はサウスステーション駅で徒歩5分。
Congress St. Bridge.

ニューベリー通り
最寄の駅はアーリントン駅、コープリー駅、ハインズ駅の三駅。

トリニティ−教会  (617)536-0944
コ−プリー駅の目の前。
Clarendon St. & Boylston St.

ジョン=ハンコック展望台  (617)572−6429  コ−プリー駅の目の前。
                 200 Clarendon St.

 J.F.K.の生家  (617)566−7937
 クーリッジコーナー駅から、ハーヴァード通りを北へ、
 ビールス通りを右折。
 83 Beals St.、Brookline, MA02146

 J.F.K ライブラリー&ミュージアム  (617)929−4523
 ColumbiaPoint, Boston, MA02025